いたくしゅうりょう*これまでとこれからのおぱなし…

やっぽー!くまぷんです。

ツイッタではお知らせしましたが、

11がつにMIKKEさん、12がつにLUPOPOさんのいたくをしゅうりょうしました!

いたくというのは、

お店のばしょをかりてグッズやさくひんを自分の代わりにはんばいしてもらうことです*

たくさんのであいをいただいて、かんしゃかんしゃです。

あにがちょーございました!

 

これからのことをかいてお知らせしようと思いますので

ここから、くまぷんにっきとして

ぷんちゃん語からにぽんごにやくして

おとどけしゅるね!

 

ぴこぴこぴーん(ほんやくちゅう)

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ばたばたななか、いきなりの委託終了のおしらせをしてしまったので、

これまでのこととこれからのことを

みなさんにお伝えしたいなと思い

くまぷん日記としてかきとめておきたいとおもいます。

とっても長いので、見出しをつけてみました!

 

まずは、前置きとして、くまぷんがたくさん挑戦してきたお話から。

 

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活動開始!挑戦の日々

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さかのぼること数年…2013年5月からぷんちゃんの活動をすたーとしました!

ぷんちゃんのうまれたきっかけはもっと前…15年以上前で、

そのあたりはじこしょうかいのぺーじに少しかいています

活動をすたーとした当初、

デザイナーのお友達のアドバイスや力をかりながらいろんな挑戦をしてきました!

くまぷんはガチャピンに負けずおとらず挑戦が好きです!なんでもやってみたくなる!

もともとは完璧主義で頭でっかち。。。

さらに自己肯定感が低くて、苦しい自分でした

 

さきの事を考えすぎて、それだけで疲れてけっきょく何もできずに動けなくなってしまうこどものころ~若かりしころはそんなことが多かったです。

 

考える前にやってみるくまぷんになったのはぷんちゃんの活動をすたーとしてから。

何度もめげながら、自分の心を育てるように、

自分に声をかけてはげましながら、ぎゃんばれぎゃんばれ!チャレンジチャレンジ!と

やってきたら、今のいけいけごーごー!考えるな、行動しろ。な性格になっていました。

ぷんちゃんたちに自分自身が助けられることも多くありました。

 

あと筋トレ。筋肉が全て解決してくれます!腹筋6LDKに改築したいな!えへへ!

 

(迷ったら行動。自分を励ましてあげて、

リスクは想定して対処はして、なんとなくの希望を持ったらあとはとにかく行動!

あと筋トレ。今悩みの森にいる人はためしてみてね!)

 

話がそれましたが

とにかく挑戦の日々でした。

お仕事だけでなく、作家活動、お勉強、家事、なんでも当てはまると思うのですが、

自分にはなにがあっているか、どんなやり方が合っているのか、どうしたいかというのも

考えるだけでなく、やってみないとわからないのではないのかなと感じます。

(そのあたりはまた書く機会が合ったら・・・!)

 

そこで作家活動を始めようと決めて、まずは

展示、イベント出展、SNSでの通販、サイト開設できる範囲のことをしていきました。

挑戦して少しずつ自分のことやぷんちゃんのことがわかりながら、

表現方法も模索しながら頑張ってきましたが、

その最中イベントで怖い思いをすることが続き、休止をしました。(このあたりのことは詳しくは割愛します!)

 

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活動再開。個展や展示中心の活動期間→なんだかもやもやする気持ちに

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お友達が「イベントにでよう。このままじゃもったいない」と声をかけてくれて

それをきっかけに活動再開しました。

リハビリするようにイベントに出たりSNSを再開して怖さが和らいできて

それからまたまた挑戦の日々でした。

 

そして、去年今年はぷんちゃんをもっと知ってもらいたい!

という思いとそれまでのチャレンジ経験から、

・イベントではなかなか足を止めてもらうのがむずかしい?

・知らない人に向けて伝える方法を模索するより、

個展の方が今の段階でぷんちゃんを好きでいてくれるみなさまに向けてダイレクトに伝えられる。

・一つの空間をプロデュースできるので世界観を伝えやすい。ので

活動を

展示イベントギャラリーでの展示、個展中心にして挑戦をしてきました。

個展をたくさんした方がいいというアドバイスももらい、

回数も多く設定して、いつものごとくよし!やってみよう!挑戦!と飛び込んだのです。

 

展示をたくさんしたおかげでみなさまにも出逢えたのでがんばってよかった!

ですし、自分のレベルアップも格段に感じました。

ぷんちゃんもたくさんの愛情深い皆さんの元へ旅たっていきました*

ルポポさんの宣伝のおかげでたくさんの方や作家さんともつながれました。

 

しかし

去年から展示続きでずっと追い立てられているような気持ちになっていきました。

ただただ納得がいかなくて

全力だったけれど全てを出し切れてないのか…なぜだろう?ともやもやとしてスッキリしない気持ちでした。

 

心から納得がいかない。そんな気持ちのなかスケジュール的にもくまぷんはかなりのへとへと状態でした。

 

そして、そのころ毎月発行しているしんぷんで申し訳ないことに連続ミスをしてしまいました。

ぷんちゃんファンのみなさまはほんとうにお優しいひとしかいないので、あまりトラブルになることはないのですが今まで大変ご迷惑をおかけしているのではと思うのです

ミスに関してはすぐに配送方法を変えたり、

編集の仕方を見直してできるかぎり対策をたて、対応をしましたが

2年間しんぷんを続けてきて、初めてのミスでした。

・体力的にも時間的にもいっぱいいっぱいなんだな

ということに気がつきました。

そして、なにか自分のなかでただの「作業」になっていないかな?

すこし希薄な感じになっていないかな?日にちに追われすぎていないかな?と考えたとき

いつしか数字に目がいくようになってきているような感覚になっていたんじゃないかな?と。思いました。

活動していく上で数字は明確なモチベーションにはなりますし、わかりやすい目標にもなります。

日にちや時間、展示回数、SNSのいいねの数やフォロワーさんの数、売り上げそれに救われるときももちろんあります。

でも数字だけフォーカスしてしまうと

淡々と作業のみ

心のこもっていないような

希薄な感じになってしまう部分もあるのではないかなと思うのです。

とにかく時間を作ろう。と思いました。

そこで、来年、個展はしばらくお休みしようと思いました。

これからの活動方針を改めたい気持ちが強くなり今年末の個展、来年の個展の予定をキャンセルしていきました。

委託も管理がうまくできず手が回っていないので辞めようとこのとき決めました。

 

このままじゃ大切にしたいものも大切にできないと思いました。

そもそも何を一番大切にしたいのかな?と、

 

そのときに考えるべきタイミングだったのですがそのときはまだ夏。

今年の予定はまだまだあり

お仕事とぷんちゃんたちの活動でじっくり考える暇もなく毎日がむしゃらな日々がそのまま続きました。

そんなへとへとな中、こんな体験をさせていただきました。

 

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開けた瞬間の愛おしさと、一か月間の企画展

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9月に大阪のcapiraさんで1ヶ月間の企画展をさせていただき、展示を終えたぷんちゃんたちが帰ってきたとき

「あ、すごく大切にされて可愛がられてきたんだねえ」と感じたのです。

かわいいね~大好きだよ~って言われながら箱に入れてもらったのがなぜかわかるのです。

自分が送り出すことはありますが

送ってきてもらうことってないので

それを感じたとき、くまぷん自身も喜びでいっぱいになって

しあわせな体験でした。ぷんちゃんたちも嬉しそうににこにこしていているようで、

すごく癒されました。

そして1ヶ月の会期中はSNSでも、HPでもぷんちゃんを紹介したり、

しんぷんにもお話絵本をつけたり

ぷんちゃんむらの1つのお話をじっくりほりさげて紹介できました。

こういうのいいなあと感じました。

このことをcapiraさんに伝えたら

 

「会期が長い方がお客様も予定も立てやすいと思うんです。

そして私も大好きな作品と向き合いたいんです

ゆっくり、じっくりと」と教えてくれました。

 

どんな方がおむかえしてくれたのかも詳しく伺い、心のつながりを感じました。

 

この展示が終わり、少し時間ができ、考える時間ができました。

 

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ぷんちゃんの原点

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ぷんちゃんの個展では毎回お話やテーマを用意してそこからこすちゅーむやグッズ、絵本や原画を制作していました。

 

ぷんちゃんの原点は「絵巻物のように一枚の絵の中でお話がすすんでいくような細密画」です。

あちこちにぷんちゃんや動物たちがいて、お話が散りばめられているのが特徴です。

細密画の1シーンからピックアップして

絵本にしたり、水彩画にしたり、しんぷんになったり、ぬいぐるみ、アニメーションにという流れで今のぷんちゃんの世界になっていきました。

 

なので、お話や絵があってこそのぷんちゃんの世界なのですが、

年に数回の展示予定では、

ぷんちゃんわーるどの様子をダウンロードはしているけど、

それをアウトプットして伝える為の時間が、次の展示までに十分ありませんでした。

 

いろんなアウトプット方法をチャレンジしていたのもあるのですが、

 

結果、絵本や元になる絵がない展示もありましたし、お話やお話にでてくるぷんちゃんのことを紹介しきれていないような感覚でした。

なので、展示をするのなら、長めの会期や一ヶ月の会期は、ぷんちゃんにはとても合っているのではないかなと思い至ったのです。

 

また、くまぷんの原点は絵を書くことなのです。

絵を書くことで、エネルギーをうまく昇華をしている部分があるので、

絵は不可欠な要素なのだということも経験しました。

 

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くまぷんの本当のねがい

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そんな体験のあと、

お友達が、「ぷんちゃんのおかげで子供たちの愛情が育っているよ!」というエピソードを教えてくれたのを思いだしました。

こんなこといってくれたよね~とそのお友達にいうと

「ぷんちゃんの世界は押し付けじゃないのがいいよ。ぷんちゃんをみて可愛い~って自分で感じて、自分から愛情が芽生えるんだよ。

お母さん的な存在がでてこないのもいい。

母とはこうあるべきって捉えてしまうと

お母さんからしたら、それはそれで苦しくなってしまうときがあるから。」

そんなようなことも伝えてくれました。

それから少し経ってから思い出したのです。

すごくすごく制作に悩み未来に悩んでいた学生のころ

子供たちが笑顔でいられますように

悲しいやるせないニュースがなくなりますように。

そのためには子どもたちに何ができるかな?お母さんの力になれたらいいのかな?なにかできないだろうか?

日本のこどもたちのためにがんばる人になりたい。そんな作品を作りたい。

という願いをくまぷんは持っていたのです。

お友達の言葉をきっかけに

あれ!「ぷんちゃん」ってくまぷんの願いに繋がっているんだ!

と気が付いてびっくりしました。

自分がこう考えていたことは日々生きるので精一杯に過ごしていたうちにすっかり忘れていて、

 

また生まれるまえの赤ちゃんの世界を描きたいな〜と

その時は目的を決めるでもなく、なんとなく描きはじめたぷんちゃんでしたが、

そういうえば「こどもたちのためにがんばる人」になりたかったんだー!と。

 

 

「悲しいニュースをなくしたい。」

 

これが、ぷんちゃんたちの世界を預かったくまぷんのもくてき。

男性のぷんちゃんファンの方や、大人の女性の方からも

「子供苦手だったんだけど電車や街で小さい子みるとぷんちゃんだ!きゃわいいって

思うようになったんだ。」

「ほんと癒されます!これでお仕事頑張れます〜」

「落ち込んでいたら子供がぷんちゃんの絵本を読んでくれたよ!」

「ぷんちゃんが到着したら、子どもが『おようふくきないとしゃむいね〜』っていっていました!」

「子どもが『ぷんちゃんのママだから頑張る!』って頑張っていたよ。」

などなど、嬉しいエピソードを教えていただくことがあり、

私の願いがぷんちゃんによって叶えられている!とさらにつながりました。

 

与えれば与えられる。

ぷんちゃんたちに愛情の目を向けると自分自身が暖かさでつつまれるような、そんな気持ちになって頑張るあなたの癒しにつながったら。

あなたから生まれた愛情が、あなたもあなたのまわりもあたためてやさしいせかいがひろがっていったら。

小さな子が泣いてたら(ぷんちゃんみたいだなあ◎かわいいね~って思ったり、大丈夫?って

声をかけてあげる人が増えたら

 

小さな子が愛情を育むお友達としてぷんちゃんと育っていってくれたら・・・

 

悲しいニュースがなくなっていくのではないかな!?

 

じゃあ、なるべく長く、描き続けられるようにしたいな!

 

その上で

これまでいろんなチャレンジした結果や経験、今の現状も踏まえて、目的に向けてどうしたいかが

見えてきました。

 

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「とどけたいひとに大切に丁寧にとどけたい!」

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お迎えしてもらう方法を、展示委託中心から、通販中心に切り替えることにしました。

 

12月はお友達におさそいいただいてイベント出展もありましたが今回お通販の日にちをイベントより先に設定したのはその決意からでした。

結果、今回のスケジュールは仕方なくタイトになってしまいましたが、

 

一ヶ月の会期を終えて帰ってきた時にくまぷんが感じた幸せな瞬間を

 

みなさまにも味わっていただけるように・・・

 

クリスマスということもあり第一弾のご注文時には特別なラッピングもよういして

できるだけ大切に丁寧にぷんちゃんたちを送り出すことができたのではないかなとおもいます。

 

今後もこのようにぷんちゃんたちを、より大切に丁寧に送り出していきます。

 

 

そして、来年、個展のような展示をする時は、じっくり作り上げ、届けられるように、

長く期間をとるようにしたり、

スケージュールをゆっくりとったり工夫をすること。

 

通販中心にといっても、

直接ぷんちゃんのやさしさを感じてもらえるように

無理のない範囲で、展示やイベントも参加しつつ

 

なるべく長く楽しく続けられるようにしていくことにしました。

 

 

チャレンジしてきて経験したからこそ

ぷんちゃんわーるどを自分が伝えていく目的がはっきりして

 

そしてcapiraさんでのあたたかい体験をさせていただいたからこそ

くまぷんもあたたかいなにかをおとどけできるようにしたいと思い

 

そしてなにより受け取ってくださる愛情深いみなさまがいるからこそ

このような方向になりました。

 

じっくり。。。のんびりたいせつにといっても

ぷんちゃんのぱわーは制御不能なので

ばくはちゅだー!いえーーーーい!!!っととびだしていくこともあるでしょうが(^○^)

それもたのしく伝えていけたらと思います!

 

 

 

長くなりましたが、これまでの簡単な経緯と、これからの決意、方向を書き留めてみました!

 

 

 

小さな存在を愛おしむ 優しい心を持ったあなたへ・・・*

 

 

これからもぷんちゃんわーるどをお届けしていけるよう頑張ります・・・!

 

 

あにがちょーを込めて・・・*

くまぷんより*

 

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